ベビーマッサージ教室めばえ市原

ベビーマッサージ教室 めばえ市原(準備中)

現在、ベビーマッサージ資格取得中。育児日記を一緒にやっています。

【コラム】「○○したら△△してあげる。」

離乳食を与えているときについつい子どもに言ってしまう言葉があります。
「○○したら△△してあげる。」という言い回しです。
具体的に例をあげると、

  • 「ピーマン食べたら、○○買ってあげる。」とか
  • 「もういらないならおしまいにしちゃうよ。」

などです。

ある時この言い方は交換条件だと気付き、「この交換条件って教育上やっていても良いことなの?辞めたほうがいいことなの?」と疑問に思ったので、考えてみたいと思います。

交換条件をする理由

交換条件を持ち出してしまう心理としては、根底は親の子に対するその親なりの「ちゃんとしてほしい」想いから出ることなのではないかと考えています。

「好き嫌いなく食べて欲しい」とか「勉強を真面目にやって欲しい」など子どもが望ましい行動をした時にご褒美として何かを与える。
これは、使い方や言い方によっては良い方向へ子どもを導くことが出来るのではないでしょうか。

小さい子なら「○○を食べられたから、ママといっぱい遊ぼうね。」と言って、苦手な物でもちゃんと食べたら思いっきり遊んでもらえるという良い条件付けをできそうじゃないですか?
たまには子どもと疲れ果てるまで遊ぶのも親としては良い気分転換になりそうです。

ですが、子どもを親の思い通りにコントロールしようとするのに交換条件という形を使うのは、短期的にはうまくいくかもしれませんが、長期的に見るとあまり良いことではないような気がします。

交換条件で罰を与える

特に罰を与えるタイプの交換条件は子どもにとって、良い効果はもたらさないようです。
「ご飯食べないならもうご飯片付けちゃうからね!」
とか
「もう帰るよ!帰らないなら置いていくよ!」
などという言い方はダブルバインドと言い、矛盾した命令を子どもに与えることになります。

ご飯を食べさせたいにもかかわらず下げると言い、子どもが「食べないといけない」状況を強制的に作り出すことになり、こうした一貫性のない親の指示は子どもを混乱させ、精神的な不安定さを生み出す要因になると言われています。

また、「お母さんは○○をしないと△△をしてくれない、だったら△△してもらわなくていいや。」と投げやりになってしまったり、「△△してもらわないと○○ができない受動的な子ども」、「自己主張のしない子ども」になってしまうことも考えられます。

交換条件を出さないために

子どもを支配しがちな交換条件を使わないように、して欲しいことだけをお願いする方法を使っていきたいと考えています。
嫌いな物を食べて欲しかったら、「お母さんは身体のために○○を食べて欲しいと思っているよ。」ということだけを伝える。

そう言っても食べてもらえないことの方が多いと思いますが、無理やり食べさせようとするお母さんの怖い顔を見ながら食べる方が子どもとしては嫌だと思います。
3日とか一週間単位でみて、食べられている日が数日でもあれば良し、というような大らかな気持ちを持てると良いですよね。

まだ我が子は言葉を理解してはいないと思いますが、声のトーンやニュアンスから親が何かを不機嫌そうに言っているくらいは理解していそうなので気をつけなければ…と思います。

この本を読んで、もう一度子どもとの付き合い方を見直します。

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